中部国際空港に7:40集合。
VIDEO GIRLメンバー皆時間より早く空港入り。優秀。
チェックインを済ませ、荷物を預ける。
今回は機材を台湾で借りれるという事で荷物を最小限に済ませれました。
時間もあるので優雅に朝食を済ませ、空港の屋上?へ行って外の空気でも吸うか。と出てみたら吹っ飛ぶ位の爆風で3人共テンション激アガる。
爆風でハシャイだ後に保安検査場へ。
保安検査も難なく通過・・・したいところですが、ここでまさかの大津君スーツケースのカギを無くす。
係員のお姉さんにも手伝って貰いながカギを探すも全く見つからない。
空港入りして1時間位しか経ってないのに既にこの旅での大津君の権力が最下位に!
係員のお姉さんにカギを探してもらう大津君と浮かれる山口。
カギを諦め、搭乗手続きを済ませる。
台湾人だと思われる客室乗務委員に心踊らされながら離陸。
3時間半程度のフライトでしたが、時間的に機内食が付きました。
僕と山口はチキン。
大津君はビーフ(ハンバーグ)を選択。
つい1時間前に空港でハンバーガーを食べたのに機内食でハンバーグを選ぶ大津君。ハイセンス!
そんなこんなで無事桃園空港に到着。
入国審査で僕は凄くテキトーに通らされましたが、山口は係員にキレられていたみたい。
入国手続きを済ませ、桃園空港から高速バスで台北駅まで移動。
台北駅から今回4日間寝泊まりするゲストハウスがある士林まで電車で移動。
15:00にチェックイン。
ゲストハウス内でのルール説明を受けOFFICE VOIDS加藤さんとの連絡も済ませた後、大津君のスーツケースのカギを破壊すべく、鍵屋へ。
ゲストハウスのオーナー黄さんも一緒について来てくれて値段の交渉から次に付けるカギの選択まで全てやってくれる。
鍵屋前で待たされる2人。
無事、カギの件を済ませやっと自由時間。
士林駅は近くに高校があるのか学生が多く、店が高架下に並んでおり、皆駅前のベンチに座って何かを食べてました。
僕も見よう見まねでその場にある店でお好み焼きみたいな食べ物を購入。
ベンチに座って食べてみたら・・・不思議な味。
メンバー2人に勧めるもあまり口に運んでくれない。
後にわかるのですが、これは台湾の胡椒の味。
台湾の胡椒は山椒の味に似ていてスパイシー?で初めて食べた時には凄く違和感がありましたが、後日馴れて来て美味しく食べれるようになりました。
その後大津君が買ってきた蒸し餃子?はめちゃ美味しかった。
士林を離れ台北駅へ。
大津君曰く、西門と言う場所が日本で言う渋谷みたいな場所らしく、そこへ行こう!と台北駅から歩くもいっこうに着かない。
山口が女子高生に道を尋ねるもチャラく攻めた為、ナンパだと思われ目茶苦茶嫌な顔される。
よくわからないまま歩いていたら中正駅に到着。
近くにある自由広場で記念に写真を撮る。
その後、公園でリスをみつけテンションが上がった3人は士林へ戻り夜市へ。
士林夜市はまるで祭りのような雰囲気。地下の食堂?に入ると活気は増して、昔の柳橋中央卸市場を思い出しました。
臭豆腐の匂いが凄い。
地下なのでどこに居ても臭豆腐の匂いがする。
臭豆腐の匂いから逃げながら店を物色していたら1人のおばさんに捕まってしまい、そのまま店内に着席。
とりあえずビール!と、よくわかんないけど1番人気と2番人気の品をオーダー。
次から次へと海老だの魚だの肉だのが運ばれてくる。
いらないって言ったのにサービスのライスも2杯来た。
無愛想なのか愛想が良いのかよくわからない店員に圧倒されながら呑み食いを続ける。
最終的には笑顔で見送ってくれたおばさんと長友似の店員。
その後、士林夜市をぶらつきながらゲストハウスに帰宅。
この日、カギを無くしてから調子が悪い大津君は山口からずっとなめられた対応をとられてましたが、最後の最後に仕返しで山口のベットでオナラしてました。
最終的に山口にキレられて終わってましたが・・・喧嘩すんな。
さて、明日はライブです。
期待と不安を胸にゲス3人は寝床につくのでした。
つづく