2013年

6月

17日

VIDEO GIRL的台北紀行 最終日

最終日。

山口は先にゲストハウスに帰ったので大津君と一緒にPIPEを離れる。

もう既にこの時「あー終わっちゃった」感が半端なく込み上げてきて嫌でした。

ポカーンとしながら大津君と駅まで歩きました。

 

駅の近くの屋台で臭豆腐と蚵仔麵線を購入し食す。

臭豆腐は揚げたやつを食べたのですが、食べる前は猛烈な匂いですが、口の中に入れるとニンニクが効いてて全く匂いは気になりませんでした。って言うか凄く美味しかったです。

また台湾行ったら食べると思います。

 

 

ゲストハウスに到着し、帰り支度を済ませ大津君は仮眠を。

山口と僕は最後の悪足掻きでビール片手に夜の士林を散歩しました。

最後にもう1度だけ小龍包を食べたいと思い、人気の少ない屋台で食したのですがイマイチでした。旨かったですけどね。

 

 

本当どうでも良いですが、台北市内でよくピカチュウとドラえもんを見かけました。

多分、人気なんでしょうけど設定が違うのでコラボしたらダメだと思いました。

って言うかよく見たらスヌーピーもおる。

その後、人気のなくなった夜中の士林夜市をブラブラ(結構危険な匂いありました)してゲストハウスに帰宅。

 

大津君を起こし、さて帰りますか。とゲストハウスを後にし、タクシーを拾ったのですが、そのタクシーが大当たり!

推定55歳位のオッチャンが運転していたのですが、ボロボロの車で窓を閉めても風が入ってくる。

終いには高速を走行中、車内のライトが点灯。

つまりどこかのドアが半ドアだって事なんですが、何故高速入った今?

運転手のオッチャンは、大津君に「お前のとこだよ。1度開けて締め直してくれ」みたいな事を言いだし、言われた通り1度開けて締め直す大津君。

車は猛スピードで高速を走行中。

 

大津君の行為も虚しく車内のライトはまだついたままです。

するとオッチャンは運転しながら自分側のドアを開け、締め直し「ここか」みたいな感じで何事も無かったかのように運転。

車は猛スピードで高速を走行中。

 

 

 

空港到着。

タクシーのお陰で変なスイッチが入ったのか、空港ついて「最後に3人で写真撮ろう」と山口がシャッターをきるも、あまりにも変な写真過ぎて腹抱えながら立てなくなる位笑う。

こんなに涙流しながら笑ったの何年ぶりなんだ。ヤバい。笑いが止まらん!!!!!

って思いながら大津君見たら、大津君全く笑って無かったわ。うどん食ってたわ。

 

 

帰りの空港では酔ってたのか知らんけど、山口が色々と問題を起こしてました。

まず、チェックイン時。

航空券を空港に着いてから無人の機械で発行したのですが、航空券と共に飛行機内で使える10%off券みたいのも付いてきて「へー、こんなん付くんだ(この時、皆免税店で使えると思いこんでる)」って喜んでました。

んで、いざチェックイン!

航空券を提出し、パスポートを提示。

その後、荷物を預けてチェックイン完了。

大津君も僕もすんなりチェックインを済ませる。当たり前だ。日本離れる時も同じ事やって来たんだから。

ふと、横を見ると山口がなにやらモメている。

なんだろ?って見に行ったら、航空券ではなく10%off券をずっと係員のお姉さんに差し出してました。

航空券はカバンの中でグチャグチャになってる状態で発見され、ようやく山口もチェックイン完了。

 

 

早朝1発目のチェックインだったのでガラガラな状態の空港内。

どーしよー?と思ってたら大きいモニターに先ほど預けた荷物が運ばれて行く映像が流れていたので「あーこれ俺の荷物だー」「おー俺のも来たー」みたいな感じで3人で見てたら山口の荷物だけ映って来ない。

あれ?っと思ったら荷物検査のとこで引っかかってました。

係員のオジサンに「中にライター入ってる」って怒られる山口。

台湾の荷物検査は優秀です。

 

その後、保安検査へ。

カバンの中にペットボトルの水を入れたまんまにしていた山口は手荷物検査で止められ、ペットボトルの水を没収されてました。

なに1つすんなり手続きを済ませれてない山口。完璧!

 

 

その後、新曲作ったり(もう忘れた)土産買ったりして飛行機内に。

僕は機内で爆睡してました。

あ、帰りも機内食ついたんですが、めちゃ不味かったっす。

 

 

そんなこんなで日本着いて、中部国際空港で解散しました。

 

 

あっという間の4日間でした。

 

加藤さんの「ならVIDEO GIRLもライブ出ちゃいなよ」って軽い一言で始まった台湾ライブ。

色々な人に御世話になって、色々な人と知り合えました。

本当に僕等3人にとって良い経験になりました。

 

いつか必ずOFFICE VOIDSとV/ACATIONそして台湾にリベンジかましてやりたいっす!

本当にありがとうございました!!!!!!

 

 

 

 

 

 

ここまで読んでくれた方。

酷い文章だったとは思いますが、お付き合いありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

おわり。  


2013年

3月

29日

VIDEO GIRL的台北紀行 3日目

3日目。

昨晩、朝まで師大公園で呑んでたので寝起き最悪。

僕と山口は基本寝起きが同じタイミング(行動するギリギリまで寝たい)ですが、大津君は早起き。

この日も3,4時間の睡眠をとった後に1人で散歩に行ってました。タフ。

 

この日は15:00位にライブが始まると聞いていたので観光する暇もなく会場となるPIPEへ移動。

会場の最寄り駅で大津君、寿司を購入。感想は「普通」って言ってました。

大津君が寿司食ってる間に台湾中ずっと便秘だった僕は駅のトイレへ。

台湾のトイレ事情は僕にとって凄くハードなものでした。詳しく聞きたい方は直接尋ねてください・・・

 

最寄りの駅から徒歩10~15分位歩くと川沿いの公園?に到着。

その公園?内にPIPEはあります。

(余談ですが、今PIPEのFacebookのページ見たら、トップ画が台湾美人数人写ってる写真でアがりました。)

 

もともと水圧か何かを管理する建物だったらしく、場内には大きいタンクが3つ程ありました。

ステージ上にも大きなチェーンが天井から垂れていたり、どことなくライブハウスになる前の面影を残していますが、ステージは高く、ドリンクバーもあり、キャッシャーや照明(しかもムービング多数)、音響もちゃんとありました。

会場の外には長いソファが2つ並べられており、その並びに物販も設置。

ソファは高架下に置いてあるので多少の雨なら余裕で防げます。

ソファの他にもイスやテーブルがそこらじゅうに置いてあるので休憩するのには全く困りませんでした。

ただコンビニが離れた場所にあったのが玉に傷。って言うかライブハウスなので勿論、飲食持ち込み禁止。ドリンクバー利用しろ!って話なんですけどね・・・

ちなみに場内は禁煙でした。皆吸ってましたが。。

基本、台湾全体的に喫煙マナーは甘く思えましたが、どこの店も店内は禁煙!ってのが多かった気がします。

本日は合計8バンド。

メインステージとフロアステージの2ステージに分けてライブ。

 

1バンド目はメインステージで非人物種。ギターがウネリまっくってました。

お客さんも早い時間から結構な入りです。

2バンド目にはフロアステージで透明雑誌。

さすがの人気でこの時(16:00前)には既に満杯状態。

皆、暴れまくってました。

 

 

 

ライブハウスとして経営してますが、防音設備は全くされておらず前日同様外に音だだ漏れ。

外でビール呑んで、音が出てきたら中に入る。

この流れはHUCK FINNと似た感覚があります。

ただ、あんだけ快適なソファがあればやっぱり人気不人気が動員に出てくる感じは否めませんが。。

 

 

そんなこんなでライブは進んでいくわけです。

長丁場なだけにベロンベロンに酔っぱらってる人も続出。

めっちゃ酔っぱらった女の子が何回も体当たりしてくるので「大丈夫?」って聞いたら中指突き立てながら「FUCK OFF」って言われました。

「大丈夫?」が「FUCK OFF」って聞こえたのかと思って、もう1度「大丈夫?」って聞いたらやっぱり「FUCK OFF」って返してきます。

俺、悪い事してないやん。

 

 

僕が個人的に印象に残ったバンドは湯湯水水ってバンドでDUBっぽい要素があって、僕自身相当酔ってたので気持ちよく観れました。

ギターだけ聴くとTURTLE ISLANDでライブ観るとTHE ACT WE ACTみたいな感じでした。それにHRの要素と台湾要素入れたみたいな。

いや、嘘です。説明雑すぎです。

すんません。

 

 

 

 

辺りもすっかり暗くなり、皆の疲れも出てきた時に日本のエナジーパンクバンドOFFICE VOIDSのエナジー注入!の前に、中村さん&ケンゾーさん+OFFICE VOIDSのHARD CORE DUDE「Horobiyuku Chikyu no Daishizen」!!

事前にケンゾーさんからGIRI MOSHを頼まれていたのですがVIDEO GIRL早い段階で心折れる!

そしてOFFICE VOIDSにバトンタッチ!

キレッキレのライブしてました。

メンバーのテンションも良い感じに上がってて観てて興奮しました。

 

吉田さんの動きっていつ観ても楽しいです。

この日は最終的にタンクの上に登ってました。

ちなみに、名古屋でライブした時は覆面マスク被りながら、ももいろクローバーの「Chai Maxx」って曲の振付を全力でやってました。最高です!

 

 

さて、イベントも終盤に差し掛かって来ました。

次は昨日対バンした傷心欲絶!!!

ですが、ごめんなさい。

僕、酔っぱらってOFFICE VOIDSで暴れたので完璧に外でダウンしてました。

写真は大津君が撮ってくれてました!謝謝!

写真を見てもわかるように大盛り上がりだったみたいです。

 

ベースのアツは前日、ライブ会場から打ち上げ会場までのタクシーに一緒に乗ってくれて僕達を先導してくれました。

THE BLUE HEARTSが大好きなナイスガイ!!

 

 

 

そしてトリのV/ACATION!!

この日はベースの方も台湾入りしていてオリジナルメンバーでのライブでした。

 

圧倒的なライブぶちかましてました。

フロアライブであんなにグチャグチャに盛り上がるのって久々に観たような気します。

今思い返してアレはなんだったんだろう?って不思議な感覚になります。

台湾に行って東京のバンド観てグチャグチャに暴れる。

台湾人か日本人かわかんないけど皆グチャグチャになってるし、よく見たら白人もグチャグチャに盛り上がってたりしてて凄い光景でした。

 

前日V/ACATIONを観た時は悔しさがありましたが、この日は普通に好きなバンドを観に来てる感覚だったな。って今気付きました。

自分等が出てないからってのもあると思いますが。

 

兎に角、上手く伝えれませんが本当に凄まじかったです!

 

 

 

ライブも全バンド終了し「この後呑みに行ってそのまま空港行くと思うよ」って加藤さんからの言葉を頂くも、僕等全く帰り仕度をしていなっかった為、皆さんにお礼と挨拶を済ませ1足お先に会場を離れました。

 

翌朝7:30の飛行機に乗らなけらばなりません。

もうあと台湾にいれるのも数時間です。

 

つづく

2013年

3月

25日

VIDEO GIRL的台北紀行 2日目 その2

日も暮れて周りが暗くなって来ると、どんどん人も増えて来ました。

 

V/ACATIONメンバー、OFFICE VOIDSメンバー、傷心欲絕メンバー、透明雑誌メンバーetc...

 

松本君以外のV/ACATIONメンバーと会うのは今回が初めて。

前回、松本君と会った時は名古屋で会ったのですが、最終的に今池の超アングラスポット巡り。みたいな感じになって、その場に居た皆グッタリしながら朝帰りした思い出があります。

 今回ベースはELMOの方でした。

 

ボーカルのハタノ君には今回の件で色々と迷惑をかけてしまったので会うまで凄くドキドキしてました。

前にシック(killerpass)と呑んだ時に「ハタノ君てどんな人?」って尋ねたら「目茶苦茶好青年ですよ。会えばわかりますよ」って言われたのですが、シックの言ってた事がわかりました。

凄くリーダーシップのある良い人でした。

僕と同じ歳。

僕はいったい何をしてるんだ・・・

 

OFFICE VOIDSのメンバーとも久々の再会。

相変わらず皆さん優しくて話しやすい。

有馬さんのベースを借りるんだと思っていて「ベースお借りします」って言ったら「俺のじゃないんだけどね」って。

ちなみに山口は加藤さんのギターを借りてました。

 

ステージはこんな感じ。

手作り感満載でとても良い雰囲気。

ドラムのイスも普通のプラスチックのイスでまさに求めていたシチュエーションでアガる!

 

お客さんらしき人達も徐々に集まり始めてきました。

人だかりの中からコッチに向かって来る人がいるので誰かと思ったらケンゾーさん(EGYPT RECORDS/TONE DEAF/MASTERPEACE)でビックリ!

僕の事覚えてくれてた事にもビックリ!

 

この日はテレビカメラ?が入っていて隣の部屋でTrix(綴りあってます?)がインタビューを受けていました。

インタビューが長引いたのか予定より30分程遅れてスタート。

 

VIDEO GIRL→OFFICE VOIDS→傷心欲絕→V/ACATIONの順。

 

この日は場所や機材的に苦戦するバンドが多かったイメージです。

その分、V/ACATIONを観た時は悔しかった。

日本バンドは機材もほぼ同じ機材を回して使ったし、機材や場所は言い訳にならない。

しかもオリジナルメンバーではないハンデを背負ってあのライブ。

実力の差を見せ付けられたように思いました。

もっと頑張ろうと誓った1日になりました。

 

 

 

 

 

会場の雰囲気は最高で、庭に物販スペースを設置し、ベンチがいくつも置いてあるので皆自由に座ってました。

街中なのでコンビニも近くにいくつかあり、ビールの調達に困りませんでした。

 

場内は防音設備がされておらず、音が外にだだ漏れ。

周りにはアパートらしき建物も多く建っていて、話ではもしかしたら警察くるかも?と聞いていたのですが無事に全バンド終了。

 

ちなみにこの日の全バンドの動画がYouTubeにあがってました。

興味ある方は探してみてください。

 

ステージ裏の楽屋。

こんなとこがあるの知っていたのに何故かパスポートの入ったカバンをずっと外に置きっぱなしにしてました。

最後の方で気付いて楽屋利用。

山口が座ってるソファは手描きでペイントされてるっぽかったです。

 

 

ライブ後は忠考敦化駅前のレストラン?で打ち上げ。

台湾に来てこんな立派な飲食店に入ったのは初。

値段も日本の中華料理店とさほど変わらないような感じでした。

(photo by Monn Hwa Lin)

※すんません。無断転載です。写真の持ち主、写ってる誰にも許可とってませんので、色々と都合悪い場合contactからメールください。

 

 

 

 

 

 

 

打ち上げの後半、大津君は加藤さんに説教されてました。

内容はここに書くような事でもないので気になる方は直接聞いてください。

「鉄は熱いうちに打て」

 

 

飲食店での打ち上げが終わり、残った人達で師大公園へ移動。

僕達はこの日しか参加できませんでしたが、前々日?前日、翌日とこの公園での呑みは頻繁に行われていたみたいで、皆のコミュニケーション場になってるみたいです。

なにやらex.東京事変の伊藤一葉もここでライブした!?とか。

 

Lynchと言う台湾人に凄くお世話になる。

Lynchは日本語も上手くて凄く良い人。

 

 

結局、朝方まで公園で呑んでタクシーで帰宅。

寝る前に何故かVIDEO GIRLメンバー3人向かいあって「せーの!」でチンコ見せ合いました。多分3人共テンションがおかしかった。

大津君の「俺まだ全然見せれるわー」って言葉。絶対あの場所、あの状況じゃないと聞けない言葉だよな・・・と今現在思い出に浸っています。

 

「明日、スキあったら出ちゃおうぜ」とまたもゲスい事を考えながら不細工3人は泥のように眠るのであった。

 

 

 

つづく

 

2013年

3月

25日

VIDEO GIRL的台北紀行 2日目 その1

2日目。

この日は18時位に会場へ来てくれと伝えてもらっていたので、それまで台北市内をぶらつく。

とりあえず小籠包を食べよう!と、昨日も来た中正駅へ。

昨日も観た中正記念堂。

「ここの塀の窓?は1つ1つ形が違うんだよ」と昨日、大津君が僕等に説明をしてくれた。

そんな事を思い出しながら「ほんとうだなー違うなー」と塀の前を歩いていたらいきなり大津君が「カーッペ!」と塀にタンを吐いた。

 

僕と山口ビビる。

タンを吐いた大津君もビビる。

 

これは悪気があるとかギャグじゃなくて、大津君かなりの天然。

薄々気付いてはいましたが、この旅を経て大津君の天然具合が本物だと気付かされるのでした。

 

勿論、本人に悪気は無いのであしからず。

 

そんなこんなで歩いていたら大津君が雑誌で見た事のある小籠包屋を発見。

今から行きたい場所とは違うけど。ここも行ってみよう!と店内へ。

小籠包とビールをオーダー。

あまりの美味さに3人共感動。

ライブ終わるまでビールを呑まないと豪語していた山口、早くもビールを呑む。

意思が弱い奴だ。

 

 

小籠包は本当に凄く美味しかった。

好きな食べ物に小籠包追加する位美味しかった。

この店に入ろうって言った大津君を強く抱きしめてやりたい位幸せな気持ちになった。

台湾だと10個で300円位?だったと思うんですが、日本だともっと高いのかなー?もっともっと食べたかったです。

 

さて、小籠包を食べて幸せな気持ちでイッパイになった3人は次のお目当ての店へ行くも、時間帯的に昼時で店の前に人だかりができている状態。

諦めて近くにいた日本人観光客に他の餃子が有名な店を教えてもらい入店。

水餃子と焼餃子そしてビールをオーダー。

 

ここでは瓶ビールを呑んだのですが、乾杯と同時に久野、ビールを全部こぼす失態。

ちなみに台湾では乾杯をしたら一気しなきゃいけないらしい。

 

 

 

ここも凄く美味しくて3人幸せに包まれる。
その後、店を出てタピオカドリンクをを購入すべく移動。
僕と大津君は難なくタピオカドリンクをオーダーできたのですが、山口は何故か店員に爆笑され、普通の無糖紅茶?か何かをオーダーしたのに甘い黒糖タピオカドリンクみたいなの出されてました。やったね!

公園でタピオカドリンクを飲みながら時間を潰すも、まだまだ時間はある。
時間があるので記念撮影。

 

 

この後、大津君の希望でWaiting Roomへ。

予めメモっておいた住所を頼りにタクシーに乗るも店が無い。

後から聞いたら移転?か閉店?してしまった模様。

 

ちなみに台湾のタクシーは運転が凄く荒くて怖いです。

タクシーに限らず皆運転が荒く、横断歩道を渡っていても停まってはくれません。

 

 

店が見つからなかったので今回の会場となる臥龍29へ行く為とりあえず、現在地を歩いていた人に尋ねる。

1人の女性に尋ねていたら、歩いていたおじさんも「どーした?」みたいな感じで一緒に地図を見てくれる。

台湾に来て向こうから「どーした?どこ行きたい?」って話しかけてくれる場面がちょくちょくありました。

皆良い人達。

 

現在地を把握したら次は目的地を尋ねられた。

地図上で「この辺行きたい」と教えると、話しかけた女性がたまたま目的地隣の大学に通っている生徒で一緒に連れってってくれる事になり、バスの乗り方まで教えてもらいました。

多分5元奢ってもらったような・・・

 

この辺から大津君覚醒しはじめた。

最終的にその女子大生に「cute」と言ってもらえた大津君は「自信がもてた」と喜んでいた。

ライブ前に調子が出て来てくれて良かった!

 

 

会場には15:00位に着いてしまいました。

元々大学の1部だったみたいですが、今はカフェ?自由スペース?みたいな感じでお洒落な雰囲気。

庭もあって居心地が良い。

 

 

 

 

早く着きすぎてしまったので、スタッフさんに挨拶だけしてまた近くをブラブラ。

僕と山口はマッサージ店でマッサージを。
マッサージ店に入店と同時に加藤さんから「もう会場に居る」と連絡が入ったので大津君は1足先に臥龍29へ。
マッサージを終えた2人も無事臥龍29へ。

臥龍29に着くと加藤さんの他に、カメラマンの優子さんと紀夫さん(名前間違っていたらスミマセン・・・)も居ました。
加藤さんの顔見たら、やっと会場入りできた感が出て来て安心したと同時に緊張感も込み上げてきました。
スタジオで録音した音源を聴きながら復習する山口。
お前も緊張してんだな・・・

 

 

つづく

2013年

3月

25日

VIDEO GIRL的台北紀行 初日

中部国際空港に7:40集合。

VIDEO GIRLメンバー皆時間より早く空港入り。優秀。

チェックインを済ませ、荷物を預ける。

今回は機材を台湾で借りれるという事で荷物を最小限に済ませれました。

時間もあるので優雅に朝食を済ませ、空港の屋上?へ行って外の空気でも吸うか。と出てみたら吹っ飛ぶ位の爆風で3人共テンション激アガる。

 

爆風でハシャイだ後に保安検査場へ。

保安検査も難なく通過・・・したいところですが、ここでまさかの大津君スーツケースのカギを無くす。

係員のお姉さんにも手伝って貰いながカギを探すも全く見つからない。

空港入りして1時間位しか経ってないのに既にこの旅での大津君の権力が最下位に!

係員のお姉さんにカギを探してもらう大津君と浮かれる山口。

 

 

カギを諦め、搭乗手続きを済ませる。

 

台湾人だと思われる客室乗務委員に心踊らされながら離陸。

3時間半程度のフライトでしたが、時間的に機内食が付きました。

僕と山口はチキン。

大津君はビーフ(ハンバーグ)を選択。

つい1時間前に空港でハンバーガーを食べたのに機内食でハンバーグを選ぶ大津君。ハイセンス!

 

そんなこんなで無事桃園空港に到着。

入国審査で僕は凄くテキトーに通らされましたが、山口は係員にキレられていたみたい。

 

入国手続きを済ませ、桃園空港から高速バスで台北駅まで移動。

台北駅から今回4日間寝泊まりするゲストハウスがある士林まで電車で移動。

 

15:00にチェックイン。

ゲストハウス内でのルール説明を受けOFFICE VOIDS加藤さんとの連絡も済ませた後、大津君のスーツケースのカギを破壊すべく、鍵屋へ。

ゲストハウスのオーナー黄さんも一緒について来てくれて値段の交渉から次に付けるカギの選択まで全てやってくれる。

 

鍵屋前で待たされる2人。

 

 

無事、カギの件を済ませやっと自由時間。

士林駅は近くに高校があるのか学生が多く、店が高架下に並んでおり、皆駅前のベンチに座って何かを食べてました。

僕も見よう見まねでその場にある店でお好み焼きみたいな食べ物を購入。

ベンチに座って食べてみたら・・・不思議な味。

メンバー2人に勧めるもあまり口に運んでくれない。

後にわかるのですが、これは台湾の胡椒の味。

台湾の胡椒は山椒の味に似ていてスパイシー?で初めて食べた時には凄く違和感がありましたが、後日馴れて来て美味しく食べれるようになりました。

 

その後大津君が買ってきた蒸し餃子?はめちゃ美味しかった。

 

士林を離れ台北駅へ。

大津君曰く、西門と言う場所が日本で言う渋谷みたいな場所らしく、そこへ行こう!と台北駅から歩くもいっこうに着かない。

山口が女子高生に道を尋ねるもチャラく攻めた為、ナンパだと思われ目茶苦茶嫌な顔される。

 

よくわからないまま歩いていたら中正駅に到着。

近くにある自由広場で記念に写真を撮る。

 

 

 

その後、公園でリスをみつけテンションが上がった3人は士林へ戻り夜市へ。

 

士林夜市はまるで祭りのような雰囲気。地下の食堂?に入ると活気は増して、昔の柳橋中央卸市場を思い出しました。

 

臭豆腐の匂いが凄い。

地下なのでどこに居ても臭豆腐の匂いがする。

臭豆腐の匂いから逃げながら店を物色していたら1人のおばさんに捕まってしまい、そのまま店内に着席。

とりあえずビール!と、よくわかんないけど1番人気と2番人気の品をオーダー。

次から次へと海老だの魚だの肉だのが運ばれてくる。

いらないって言ったのにサービスのライスも2杯来た。

 

無愛想なのか愛想が良いのかよくわからない店員に圧倒されながら呑み食いを続ける。

 

最終的には笑顔で見送ってくれたおばさんと長友似の店員。

 

 

その後、士林夜市をぶらつきながらゲストハウスに帰宅。

この日、カギを無くしてから調子が悪い大津君は山口からずっとなめられた対応をとられてましたが、最後の最後に仕返しで山口のベットでオナラしてました。

最終的に山口にキレられて終わってましたが・・・喧嘩すんな。

 

 

さて、明日はライブです。

期待と不安を胸にゲス3人は寝床につくのでした。

 

つづく

2013年

3月

25日

VIDEO GIRL的台北紀行 はじめに

ひょんな事からV/ACATIONとOFFICE VOIDSの台湾ツアーの初日に御邪魔させて頂きました。

初めて足を運んだ地でライブをさせて頂けた事、色々な人との出会い、メンバーとの4日間生活などなど、僕的に凄く良い経験ができたのでこれは日記に残そう!今後に生かそう!って事で拙い文章になると思いますが、ツラツラと日記書いていこうと思います。

あくまで御邪魔させて頂いた立場、私見的な日記です。

 

誤字脱字が目立つと思いますが、お手柔らかに宜しくお願いします。

 

 

久野